ミネソタ大の社会学助教授、アン・マイヤーさん達が、政府の長期青年健康調査のデータから、1990年代半ばの中高生8563人を対象に、初体験と心の変調の関連を調べて、まとめたようだ。
マイヤーさんは「10代でセックスを経験したもののうち、ふさぎこむようになったり、自信を失ったりしたのは14%。残る86%に影響はなかった」と指摘。ただし、15歳未満の女子、14歳未満の男子については、精神的な負担となる恐れが強いという研究結果だったようだ。
性教育に関しては、結婚するまでセックスを認めないとする考えと、柔軟に教えようとする考えとがある。政府は前者のプログラムに年間8750万ドル(約105億円)を拠出しているというが、6月30日に期限を迎え、更新するかどうかが議論になっているのである。
同種の政府データを分析した、シンクタンク、ヘリテージ財団による2003年の報告によると、10代のセックスは精神的に害を及ぼす可能性が高いと結論づけているそうだ。

