また、松浪副文科相は朝青龍の師匠の高砂親方に対して、「あのキャラクターだったから小兵のモンゴル人を横綱にすることができたと言える」と高く評価。
同協会に対しては「日本相撲協会は(国技としての)伝統や歴史、文化を言う資格はない。相撲は葬送儀礼として始まったが、元横綱の琴桜が亡くなった時、葬送儀礼として土俵入りをしなければならなかったが、そんなこともしなかった。相撲協会は歴史や文化を言うのなら、そこまでやるべきだった」と批判を重ねた。
また一方では、「遊牧騎馬民族の精神的な違いへの理解が相撲協会、ファンは欠落している」と朝青龍を擁護した。
松浪氏はこれに先立ち同日午後、朝青龍がモンゴルに帰国したことについて、首相官邸で記者団に対し「日本とモンゴルの外交関係がおかしくならないようにうまく進んでくれればありがたい」と話していた。
松浪氏は、朝青龍が2000年に新十両に昇進して以来の昵懇の仲で、8月9日にも朝青龍を訪問して激励していたという。

